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蘭越の手打ちそば愛好会と交流会を開催。早速Oさんから、交流会の報告が届きましたのでアップします


 久し振りの雨で、木々の緑が生き生きと映えている。早朝琴似駅前に集合したのは、マネージャー以下5名で、マスターの車に同乗して出発である。車中では、百花として固定した教室(部屋)を持ちたい等の夢で大いに盛り上がった。 
 約1.5時間の快適なドライブで到着した蘭越コミュニティセンターの一室には、すでにソバ打ち道具がセットされており、蘭越そば愛好会の方々7名があたたかく迎えてくれた。お互いの会の紹介と、会員の自己紹介の後交流会を行った。


混合チームを編成しての水回し、ねり、延し、切りを交互に行い、菊練やこま板の押さえ方等を研鑽しあった。ソバ粉は地元産のもので、粗引きの黒っぽいものは、練り込みに苦労したが、香りが強く食味は大変良かった。
 又、両代表による”迷人戦”は、1.5キロの粉を計量しない水で打つというスタイルで、当方からマスター二段、蘭越からそば打ち名人Iさんが挑戦した。高段者だけあって、手先の感覚で水加減を調整し、捏ね上げていく。流れるような所作で行程が進み、見事に切りそろえられた。生舟に収まった一本々に蘭越の仲間とのつながりが出来たように思えた。

昼食は、打ち上がったソバを食べるだけと思っていたが、豪華な手作りオードブルやいかめし、採り立てのトマト・キュウリ、冷たいメロンが所狭しと並べられている。想像以上の接待にびっくりしつつ、大いに舌鼓をうった。蘭越の仲間の心温まる配慮に感謝の思い一杯だった。
 次回は札幌で交流することを約束して、寄り道しながらの帰路についた。
 まずはN会員宅に寄り、作業場を見学である。Nさんはこね鉢や打ち棒等を手作りしている方で、作業場は文字通りプロ仕様の工具類が一杯である。作りかけのこま板や切り台、角材等が山のように保管されている。建築・製材の仕事をしていたということで、三階までの床一面に、複雑な機械類が配置されている。手作りのソバ粉精粉機も拝見した。
 ニセコ道の駅では、新鮮な野菜の買い物である。いつ寄っても行楽客でにぎわっている。
 真狩では、冷たい羊蹄の水を味わい、手作り豆腐をたらふく試食し購入。その後、真狩の有名人”細川たかし”を話題にしながら、展望台で百合を見て心をいやされ、中山峠で休憩し、小雨の降る札幌に帰着した。
 大変楽しく、収穫のある交流会だった。次回も大いに期待している。
 文責:Oさん
2007/07/29(日) 02:00
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