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団体戦・迷人戦とも白花チーム惜敗!?

 鮮やかな黄色に染まったイチョウの葉が、歩道に引き詰められ、帯状に続いている。ここ数日の冷え込みと雨で、一気に色づき舞い散ったようだ。そんな琴似駅前から2台の車に分乗し、一路登別に向かった。
 当大会は、登別市内で食堂を経営している阿部店主が中心になって「単に段位のみ追求するのではなく、そば打ちの面白さ、楽しさ、食味の喜びの基本に立ち返る」こと等を目的に毎年開催している。
 会場となるホテルの大広間では、関係者が道具のセッテングに追われている。大会前の活気が約100名の参加者にひしひしと伝わってくる。


阿部審査委員長の挨拶で、早速迷人戦(28名)の開始である。迷人戦は、そば粉も水も計量できないので、文字通り経験と感で打つというもの。第3組目に参加の当会マスター・マネージャー・G藤・POUPE会員は、慎重に仕上げていく。ほぼ切りも終了に近づいた頃、一人の参加者から出来た旨のコールがあった。そろそろ白花会員も続くかと思われた時、突然制限時間終了の合図が会場に響き渡った。10名中9名が失格という残念な結果になってしまった
 賞を狙っていた一同も応援する我々もただ呆然。全体的にスローペースだったためで、事後の講評でも過去にこのような例はなかったという。
 団体戦は16チーム(64名)で、白花は2チーム参加した。夫婦対抗戦、女性迷人戦も和気あいあいと開催された。いずれも奇抜なコスチュームと超派手なパフォーマンスを賑やかに繰り広げたチームが入賞をはたした。

当チームは入賞こそできなかったが、楽しく交流を深めたし、貴重な経験だった。次回大会は是非仮装等で参加し、白花をアピールしょうという力強い声が上がった。
 各種表彰式の後の懇親会は、冷たいビールや名酒と料理に舌鼓をうち、各団体等と親睦を深めた。全道で活躍する指導者の実演やそば愛好者との交流は、何事にも変えられない経験で、非常に有意義なベントだった。次回ももっと沢山の仲間と共に参加し、
技術を見習い、地域の愛好会との情報交換をしたいと願っている。
 ~白花たより 第2号より~文責:オチさん
2007/11/11(日) 00:39
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