今回は白花初の児童対象のボランティアです。
ここ、黒松内つくし園には様々な事情でご両親と暮らすことが出来ない子供たちが生活をしています。
幼児から高校生まで、それはもう幅広い年齢層の子供たちが対象。
いったいどんな風に体験うちをしてもらったらいいんだろう・・・・と思っていたのですが、子供たちがとても積極的に参加してくれて、何でも「やりたい~!!」といってくれて、考える暇もないくらいでした。
まだ小学校に上がるかあがらないかの小さい子でも、ちゃんと打ち方を見ていて「次は四角になるんだよね。いつなるのかな~」「切り方見てたよ、分かったよ、やりたい」と、本当に真剣にみて学んで体験してくれて、こちらのほうが楽しい時間をプレゼントしてもらった気持ち。
そして、「将来はお蕎麦屋さんになりたい」という声が聞けて、本当にそうなったら素敵だな~と・・・
昼食のときにも驚きが沢山ありました。
子供のおそばは小さなお皿。
野球部のお兄ちゃんはどんぶり山盛りのお蕎麦!!
同じ一人前なのに何倍も量が違う。
大人の施設のボランティアでは1人前×人数分のおそばが必要なのですが、子供の場合は1人前の量自体が全然違うから計算が難しい~
当たり前だけれど新鮮な発見でした。
そばうちのあとは、札幌交響楽団の方による音楽教室。黒松内中学校のブラスバンドとの共演を聞かせていただき、心地よい音楽についウトウト(ごめんなさい)してしまいました。
なんて贅沢な時間・・・
片道3時間、とても長距離移動のボランティアでしたが、初めての体験も沢山ありとても充実した時間を過ごさせていただきました。
このような縁を白花に運んでくださったN議員さん、おがじぃさん、本当にありがとうございました。